Yuri cafe’s blog

わたしのことやわたしの感じたこと、綴っています。

なんでこんなにかなしいんだ?

息子さんの身体症状(発疹・吐き気・便秘)は治まってきて、

 

 

なにかをやりたいっていう意欲も大分充電されてきて、

 

 

 

ゲームをしてても怒る元気が出てきたり

 

 

 

親のことを思いやれる余裕が出てきたように感じます。

 

 

客観的にみて、よくなってきていると思う。

 

 

 

それなのになぜ私の心は悲しみに囚われているのだろう。

 

 

なんでかなしいんだ???自分がもっともっと小さかった頃の悲しかった感情が未消化なままになっているの?

 

 

小さな頃の悲しかったことってなんだろう

 

 

保育園の頃、自分の作った作品を保母さんが「子供らしくないね。」と言い合っているのを聞いてしまったこと。聞こえてるし!わかってないと思ってるの?いいじゃん子供らしいウサちゃんの絵じゃなくて風景の絵だって!と自分の絵を卑下されているように感じた。絵だけじゃなく自分も卑下されてる感じがして悲しかった。

 

 

小学校のころ帰り道。家が近くの女子2人と帰っていたが、ある日「もう一緒に帰らない」というニュアンスのことを言われ、ダメージないふりしてたけど、いじめられてるように感じて悲しかった。

 

 

近所の慕っていたおねえさん(みすずちゃん)が引っ越すことになり、会いに行ったら、みすずちゃんのお友達(同学年の?)がたくさんいて、居場所がないと感じ、悲しかった。

 

 

 

幼馴染の玲子ちゃんがわんぱくで強くて頼りになっていつもくっついてた。玲子ちゃんの真似っ子してた。クラブも同じの入った。守って欲しかった?

 

 

悲しかったとき、どうして欲しかった?

 

 

話を聞いて欲しかった。

 

 

誰に?

 

 

安心できる人に

 

 

安心できる人ってだれ?

 

 

いたかなぁ?おやじゃない。兄?

 

 

親は安心できない?

 

 

うーん。いつもケンカしてて心配かけたくなかった。

 

 

どうして?父はともかく、母はいつも仕事をしてて忙しかったから、困らせたくなかった。

 

 

お母さんのこと好きだったんだね。

 

 

今思えばそうだ。

 

 

その時は心配かけたくないしかでてこなかった。けどその想いの裏は好きだからだ。

 

 

息子さんが心配かけたら嫌いになる?

 

 

ううん。力になりたいと思う。そばにいて欲しい時はいたい。だって自分がそうして欲しかったから。

 

 

嫌いな真反対の好き。

 

 

じゃあ、お母さんはあなたのこと嫌いだったと思う?

 

 

大人になってからも「困ったことないか?」て聞いてくれてた。孫の面倒もよくみてもらってた。心配してくれてた。気にかけてくれてた。

 

 

あなたも息子さんもお母さんのこと大好きだったんだね。

 

 

そうだ。心配に思うってことは好きってことなんだね。関心や興味のない人はそこまで思わないもんね。好きっていうと構えちゃうけど、大事な人がぴったりくるかもしれないね。

 

 

あぁ。小学生のわたしは母に「大丈夫!」という強がりじゃなくて「つらいよ」「たすけて」「かなしいよ」って気持ちを聴いてもらいたかったんだ。

 

 

そっかつらかったねって共感して欲しかったんだ。

 

 

それ言っちゃうと愛されなくなる。困らせるって勝手に思い込んでてかなしい気持ち溜めてきてそこにふたしちゃってたんだ。

 

 

それは大人になってからも続いてて、自分が大変でも相手のことを想って我慢しちゃって、さらに溜め続けてきちゃってたんだ。

 

 

それが今回のことで溢れちゃった。

 

 

助けて!つらいよ!

 

 

息子にやってることを、自分がやって欲しかったんだ!

 

 

今までのわたしさん。もうどんだけがんばりつづけるの?いいんだよ、周りの人に頼って。それが迷惑かどうかはその人が決めること。それに頼られて悪い気はしないし、まわりは結構優しい。優しくされて泣きそうになるのは、嬉しいから。私、いてもいいんだ。何もできなくても、大丈夫なんだ。

 

 

自尊感情低いのは息子じゃなくて私だった。

 

 

これから思い込みをうえから愛で書き換えしていけばいいんだね。

 

 

わかったちょっとギアをLOWに落として、ゆっくりココロを休めて、ゆっくりしよう。

 

 

話を聞いて欲しい。大事にしてほしい。大丈夫だよ。って言ってほしい。いっぱいいっぱい頼ればいいんだね。いうの苦手だけど。みんな優しいから心配しないで。そろそろその優しさ受け取ろう。

 

 

それから自分が自分を一番に認めてあげよう。1番の応援団になろう。