2021-01-01 なぎさ 読後感 山本文緒 著 長野から久里浜に移り住んだ冬乃の話。 はじめは自分には出来っこないと消極的だった冬乃。妹の菫に巻き込まれながら、家族のしがらみに悩みながら、いつしかモノ言える人になっていて、カッコいいなと思った。想いを受けとめてもらえるだけでずいぶん違うし、ありがたい。相手の思いや希望に沿うだけでなくて、自分の気持ち伝えよう。